「オレたちひょうきん族」(フジテレビ)より、明石家さんま師の「なんですかマン」。♪なんですか、なんですか〜
世界の国から
なんですか、なんですか〜
世界の果てまで〜
1985年の〜
な〜んで〜す〜か〜?
なんですか〜、
なんですか〜、
握手をし〜よ〜う〜!
ご存知、1970(昭和45)年開催の「大阪万博」を歌った「世界の国からこんにちは」から15年後の替え歌はあまりにも能天気すぎる。また、ここから日本もバルブへ突入していくのもなるほど頷ける(笑)。
それにしても、このキャラクターもよくマネしましたナ(笑)。とにかく、あの「なんですか〜」は、学校の授業中、先生に怒られたらあちらこちらのクラスで大流行。そのあまり、「なんですか禁止例」のようなものが出たと思う。ちょうど、こないだの「そんなの関係ねぇ!」みたいに。
けれども、あちらと少々異なると思うのは、「そんなの関係ねぇ!」は、他人に怒られたりするときはもちろん、一人で失敗したときも、自分に言い聞かせるように穴があったら入りたいのごとく、「そんなの関係ねぇ!」…成立する。それが証拠にあの動きはまさに、片足と腕を使って、己の穴を掘るように仕草である。また、掘り続ける場所がずっと同じ場所だから、早く飽きられてしまったのかもしれない。ステージの上手から下手を、連呼し続けて走りまわるとか、軸足を決めてグルリと一周、違う方の足は四方八方に穴掘るなど、ま、これが妥当かどうかはワカラナイが、それでももうちょっとはバリエーションがあれば、少なくとも「独り善がり」なギャグから脱却出来たのだろうに。
対する、昭和の問題ギャグ(笑)は、「誰かに怒られたとき」にしか、使えない。いや、怒られたときのみならず、道を尋ねられたりだとか、用事を頼まれた時にも「な〜んですか〜」。つまり、「そんなの関係ねぇ!」よりも、ずっとコミュニケーション的でまた、陰よりもむしろ陽気ですらある。
ドリフが全盛だったころの「いかりやにまた怒られた!」もしかり。自分の失敗をケロリと跳ねて除ける、バイタリティがこの「なんですか〜」にもある。また、コミュニケーションなギャグだからこそ、今やっても多分また子供には流行るだろうし、それを見ていた今の大人も職場などでマネすれば、相手に「おお、見てた!見てた!、懐かしいなぁ」で、ひょっと大きな商談が成立するかも知れない(そんな漫才のネタを昔書いた 笑)。
ま、やられる方にしてみれば、どっちもうっとうしいギャグなのだけど(笑)。
こんにちは〜が、なんですか〜と、万博から15年後の、「ひょうきん族」。さらに23年後の今回、復活「FNS27時間テレビ!!」。万博は生まれる前のイベントなのでその15年は、あまりピンと来ないが、それより長い、アノ「ひょうきん族」のときから23年も経った事実は、あっという間。
人間ひとりをこんなに十分、ダメにしてしまう時間でもある…て、誰のことやねん、ええ?…な〜んですか〜?(笑)。
※どうでもイ〜ラストアーカイブス
「トラウマコントキャラ大全集〜みんな笑顔の明石家さんまスペシャル」
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