「かんさい想い出シアター」も「いつみても波瀾万丈」も関西地区、今朝の裏番組同士。
まず「〜波瀾万丈」は『都はるみ』編だとてっきり思い込んでいて今朝新聞を読むと、『春風亭小朝』編と。サブタイトルには「こぶ平をよろしく」云々とある。これは林家こぶ平改メ現・九代林家正蔵師の父、林家三平師(1980年死去)が生前、事あるごとに小朝師に託していたというメッセージ。もうコレだけで早速ビデオに収めなければという気にさせられ、慌てて、VHSの準備。
一方、NHK大阪「かんさい想い出シアター」は先日お知らせした通り、『なつかしの上方漫才特集』。優先順位でこちらを早速HDDに。というわけで同時にこの両番組を行き来しながらの日曜の朝。
しかし両方ともビデオに収めてるのでいつかじっくり見られるという気もあって、両方のオイシそうなところをツマミ食いしながら、結局は両方が堪能できないままで終わってしまう帰来が、往々にしてよくある。誠に至りませんで…。
まず「〜波瀾万丈」は『都はるみ』編だとてっきり思い込んでいて今朝新聞を読むと、『春風亭小朝』編と。サブタイトルには「こぶ平をよろしく」云々とある。これは林家こぶ平改メ現・九代林家正蔵師の父、林家三平師(1980年死去)が生前、事あるごとに小朝師に託していたというメッセージ。もうコレだけで早速ビデオに収めなければという気にさせられ、慌てて、VHSの準備。
一方、NHK大阪「かんさい想い出シアター」は先日お知らせした通り、『なつかしの上方漫才特集』。優先順位でこちらを早速HDDに。というわけで同時にこの両番組を行き来しながらの日曜の朝。
しかし両方ともビデオに収めてるのでいつかじっくり見られるという気もあって、両方のオイシそうなところをツマミ食いしながら、結局は両方が堪能できないままで終わってしまう帰来が、往々にしてよくある。誠に至りませんで…。
それでも『なつかしの上方漫才特集』。島田洋之介・今喜多代、上方柳次・柳太、若井小づえ・みどりのしゃべくり漫才に、宮川左近ショーの浪曲漫才、計4組。
前者2組は1978年放送の番組から。あの漫才ブームが起きる約2年前、しかも東京の寄席で収録されたものというのが興味深い。洋之介・喜多代、柳次・柳太とも、当時はすでにベテラン、ブーム以前のスターであったことは間違いないが子供心に関西限定だと思い込んでいたので、まさか、東京の観客の前であれほどまで通用しているとは。それだけでも大変興味深く番組を見た。
あのブーム以降に上方漫才と関西弁がワッと全国区となった印象が子供心ながらとても強いので、ブームへの下地が、すでにこうしたベテランによって作られていたのだなと、当時の上方漫才勢力図に思いを馳せてしまう。
下地作りは、何も東京の舞台に進出しただけではなく、漫才ブームには、洋之助・喜多代からは、B&B、今いくよ・くるよ、島田紳助・松本竜介が、上方柳次・柳太からは、上方よしおが西川のりおとのコンビで、それぞれの弟子としてブームに乗ってスターとなった。そういう意味で道しるべにもなっていたと考えれば師匠としての先人の功績、計り知れない。
洋之介・喜多代はほのぼのとした夫婦漫才のなかにも、「こんな人(洋之介)に私もよう肌を許したもんや」とドキリとさせるような喜多代のアドリブが冴えていた。
柳次・柳太は「板前修業」というタイトルの漫才で、タダ単にお寿司の食べ方の、大層な祝儀を柳次が柳太にレクチャーするという他愛のないネタ。
一本筋もの漫才として、構成がしっかりしている分、アドリブやケッタイなイントネーションで小ウケを狙えるような遊びどころが随所にはめ込まれてあって、改めて台本の底力を思い知らされる。
後半は「左近ショー」に「小づえ・みどり」。この2組に差しかかる直前で、「いつみても波瀾万丈」、『小朝編』に。
36人ごぼう抜きの真打昇進から、今の落語ブームへと至るプロデュースぶりが開花されるまでのくだり。三平師の遺言ともいえた「こぶ平を頼むよ」が昨年の「九代正蔵襲名パレード」でまずの結実を果たせたことにやや安堵の表情を浮かべていたのが印象的。
小朝師は、正蔵師の姉君にあたる元シンガーソングライターの泰葉の夫ということもあり義兄からのアドバイスが「もはやお告げです」(正蔵師・談)には納得。正蔵師のみならず、「六人の会」という会派や東西の枠を通り越して落語界全体に計り知れない影響力を与えつつある小朝師の姿が、大きく映る。
落語についても色々つらつら思う事しばしばで、再びチャンネルを、NHKに戻すと、「左近ショー」を通り越して、最後の「若井小づえ・みどり」も間もなくオチを迎えようという間際。慌てて「小朝」に戻す。漫才をじっくりと聴いてオチを待ちたい…と思えばチャンネルの行き来、ホンマに悪いクセ。
折角の上方漫才と江戸落語による裏表。両方とも改めて見直すつもり。いや見直さなければならない…と夕方。関西テレビで「芸人魂」という番組が放送された。内容は、古今東西のお笑い芸人伝説を幅広い芸人ゲスト大集合のトークによって検証しようというもの。
思わず食指が動かされビデオに収めたが…チラッと見ただけではあるが、どれも聴いたことある話ばかり…。それにしても最近は、何故か楽屋話を通じての芸人の素顔に迫る番組が多い…。というか、インパルスの堤下が子供時代、両親の秘め事を見てしまったという話…って楽屋話か?(笑)。
とりあえず早く、左近ショーのビデオを見よう。
前者2組は1978年放送の番組から。あの漫才ブームが起きる約2年前、しかも東京の寄席で収録されたものというのが興味深い。洋之介・喜多代、柳次・柳太とも、当時はすでにベテラン、ブーム以前のスターであったことは間違いないが子供心に関西限定だと思い込んでいたので、まさか、東京の観客の前であれほどまで通用しているとは。それだけでも大変興味深く番組を見た。
あのブーム以降に上方漫才と関西弁がワッと全国区となった印象が子供心ながらとても強いので、ブームへの下地が、すでにこうしたベテランによって作られていたのだなと、当時の上方漫才勢力図に思いを馳せてしまう。
下地作りは、何も東京の舞台に進出しただけではなく、漫才ブームには、洋之助・喜多代からは、B&B、今いくよ・くるよ、島田紳助・松本竜介が、上方柳次・柳太からは、上方よしおが西川のりおとのコンビで、それぞれの弟子としてブームに乗ってスターとなった。そういう意味で道しるべにもなっていたと考えれば師匠としての先人の功績、計り知れない。
洋之介・喜多代はほのぼのとした夫婦漫才のなかにも、「こんな人(洋之介)に私もよう肌を許したもんや」とドキリとさせるような喜多代のアドリブが冴えていた。
柳次・柳太は「板前修業」というタイトルの漫才で、タダ単にお寿司の食べ方の、大層な祝儀を柳次が柳太にレクチャーするという他愛のないネタ。
一本筋もの漫才として、構成がしっかりしている分、アドリブやケッタイなイントネーションで小ウケを狙えるような遊びどころが随所にはめ込まれてあって、改めて台本の底力を思い知らされる。
後半は「左近ショー」に「小づえ・みどり」。この2組に差しかかる直前で、「いつみても波瀾万丈」、『小朝編』に。
36人ごぼう抜きの真打昇進から、今の落語ブームへと至るプロデュースぶりが開花されるまでのくだり。三平師の遺言ともいえた「こぶ平を頼むよ」が昨年の「九代正蔵襲名パレード」でまずの結実を果たせたことにやや安堵の表情を浮かべていたのが印象的。
小朝師は、正蔵師の姉君にあたる元シンガーソングライターの泰葉の夫ということもあり義兄からのアドバイスが「もはやお告げです」(正蔵師・談)には納得。正蔵師のみならず、「六人の会」という会派や東西の枠を通り越して落語界全体に計り知れない影響力を与えつつある小朝師の姿が、大きく映る。
落語についても色々つらつら思う事しばしばで、再びチャンネルを、NHKに戻すと、「左近ショー」を通り越して、最後の「若井小づえ・みどり」も間もなくオチを迎えようという間際。慌てて「小朝」に戻す。漫才をじっくりと聴いてオチを待ちたい…と思えばチャンネルの行き来、ホンマに悪いクセ。
折角の上方漫才と江戸落語による裏表。両方とも改めて見直すつもり。いや見直さなければならない…と夕方。関西テレビで「芸人魂」という番組が放送された。内容は、古今東西のお笑い芸人伝説を幅広い芸人ゲスト大集合のトークによって検証しようというもの。
思わず食指が動かされビデオに収めたが…チラッと見ただけではあるが、どれも聴いたことある話ばかり…。それにしても最近は、何故か楽屋話を通じての芸人の素顔に迫る番組が多い…。というか、インパルスの堤下が子供時代、両親の秘め事を見てしまったという話…って楽屋話か?(笑)。
とりあえず早く、左近ショーのビデオを見よう。
≪ありがとう浜村淳です「朝からようこそ・ゲスト…大西ユカリ」(MBSラジオ/2005年2月1日放送)
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今、甦る上方落語の殿堂「メイキングオブ平成紅梅亭」(読売テレビ/1995年9月3日放送)その3≫
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